1.趣意書
国際社会に置いて、脅威の経済発展を遂げた日本経済もオイルショック以後 著しい 原則経済を向かえ、50年代に入るや史上空前の
長期不況に突入した。
建設業界もその真只中にあり、特に我々中小企業は大きな経済危機に直面している 。そうした中、次代を担う青年経営者は今日を築
いた先輩各位のご指導と自らの切磋 琢磨により若い力を結集し、この難局を乗り切らなければならない使命を追わされて いる。
そこで我々は、ここに市内業者の次代を担う青年が集い、これからの業界のある べき姿を模索し、 立場を同じくする者が互いに助け
合い、努力し合ってこの苦境を乗り 切ると同時に、 次代の建設業界を担うべく横浜建設業青年会を発足する次第でありま す。
以上
昭和52年4月
以上は昭和52年4月、当会が発足した時点の趣意書であります。
その後、私たち地元中小建設業を取り巻く社会情勢、経済環境は著しい変化を見せていますが、 いずれの時期、時代においても諸問題
が噴出し、混迷の中にその解決策 を常に模索していることに変わりありません。
そうした中で、趣意書に述べられているとおり、私たち次代を担わなければならな い青年たちが集い、 意見を交し合う、相互に切磋琢
磨することは、まことに重要な事 であると信じて居ります。
是非とも、この機会に貴社からも当会へ入会して頂きますよう、お勧め申し上げます。
2.会員の資格
正会員 : 正会員は、横建協に所属する会社もしくは横浜市内の建設業を営む事業所で次代を担う満20歳以上45歳未満の経営者及び
経営に参画する青年。
特別会員 : 特別会員は、正会員であったもので制限年齢を超えた者、もしくは平成30年度までに満40歳を超えた者のみが資格を有する。
3.会 費
入会金 : ¥20、000ー
年会費 : ¥60、000ー(月額¥5、000ー)
(年2回払、5月末と11月末)